日本橋木屋の包丁を揃える

仕事の方で、1年半越しのプロジェクトが7月にリリースとなり、忙しすぎて更新が出来ていませんでした。久しぶりの投稿になります。

キャンペーンでGETしたAMAZONギフト券やクレジットのポイントが溜まってきました。使うとしたら、生活を豊かにするものに使いたい。そうだ、木屋の包丁にしよう!ということで、今回は包丁の記事にしました。

木屋の包丁は既に持っていて、かなり気に入って使っています。しかし、メインで使っている三徳包丁が、引き出物ギフト券で手に入れたステンレス包丁でした。今回はこれを木屋の包丁に買い替えたので、既に持っている包丁と併せて紹介していきます。

日本橋木屋とは?

木屋は江戸時代から続く老舗包丁屋で、今では和包丁だけでなく、洋包丁や鍛造小物なども作成しています。

木屋(きや)は東京都中央区日本橋室町にある刃物など金物を製造販売する企業。江戸時代中期創業の老舗で、「刃物の木屋」として知られる。主力商品は包丁だが、各種鋏・爪切りなど刃物や鍋など金物全般も扱う。

引用:Wikipedia

三徳包丁(今回購入)

No.160 鎌型 エーデルワイス 180mm

今回購入したもので、木屋の洋包丁です。
オーストリア製新エーデルワイス・ステンレス刃物鋼で、エーデルワイス・シリーズの最高峰モデルです。錆びず、切れ味抜群で、研ぎやすいとのこと。

そして、ツバ付きというのがポイントです。ツバ付きだと柄と包丁の間に汚れがたまらず衛生的で、包丁としての一体感があり強度も増します。そしてカッコいい

既に持っているペティがツバ付きで、これがとても良かったので、三徳を選ぶ時もツバ付きを前提に考えてました。色々と調べるとミソノUX10も同じ位の価格で、すこぶる評判が良かったです。しかし、ツバの一体感が木屋の方が美しかったこと、包丁を木屋で揃えると統一感があって良いと思い、これに決めました。

刃はカミソリのように研ぎこまれていて、これまで使ったいた三徳と比べると重みがあり、キャベツの千切りなど恐ろしいほどの切れ味です。また持った感じも、とてもいい感じです。これからの料理が快適になります。
まだ、使って間もないですが、刃持ちと研ぎやすさはどうなんだろ。

ちなみに、価格は少々お高く 18,700円 になります。
※自分はポイント等を利用し、実質3,000円で購入

これまで使っていたヘンケルスの三徳包丁。モデル名は不明。

友人の結婚式の引き出物ギフト券で手に入れ、20年位使ってきました(3,000円位?)。包丁研ぎを普通にやっているので、まだまだ普通に使えます。モノは使えなくなるまで使い続けるタイプなので、買い替えは自分にとってかなり贅沢な話です。
このヘンケルスは、ツバはありません。

比較すると、ツバ以外にも違いがあります。まず、柄を固定する鋲ですが、ヘンケルスが2つに対し、木屋は3つです。

また、包丁の柄の中に通っている金属の部分を中子(なかご)と言うらしいですが、ヘンケルスは柄の途中までで下側もありません(背通し&半中子)。一方、木屋は柄の全面に中子が通っています(本通し)。
背通しや半中子はコストを抑えると共に軽くすることでき、本通しは強度とバランスに優れるとのこと。

高価な包丁は、こういった作りの部分も手間がかかっています。

ペティナイフ

日本橋木屋 コスミック團十郎ペテ鍔付 割込 120mm

元々、源流釣りに持っていく包丁を探していて、ここのペティを購入したのが木屋を知るきっかけでした。

このモデルはコスミックスチールという粉末合金でできており、錆びづらく、硬度があって刃持ちが良く、でも研ぎやすいという性質を持っています。ステンレスと鋼の良いとこ取りをしたような鋼材です。

実際使ってみても、ほとんど錆びません。適当に使っていても、ごくたまに小さい錆が付く程度で磨けばすぐ取れます。また、一部で粉末鋼は硬すぎて研ぎづらいという声もあるようですが、薄刃のペティだからか、鋼と研ぎ感は変わらないように感じます。これは凄いです。

初めて買った木屋の包丁です。

山に持っていくのが前提だったので、カイデックスでシースも作りました。
※カイデックス:熱可塑性の合成樹脂板。レンジにかけるとペニャペニャになり、冷めないうちに形を整え、冷えるとカチカチになるハンドメイド向けの樹脂素材です。

切れ味・刃持ち・研ぎやすさ・ツバ付きのデザインが抜群で、これ程の切れ味なら、刺身包丁を買えば、刺身を美味しく切れるだろうと言うことで、刺身包丁も揃えました。

刺身包丁

日本橋木屋 正夫 義久 210mm

木屋の和包丁のシリーズである「義久」です。上位モデルに「團十郎」「イツヅキ」があります。また、正夫(しょうぶ)とは柳刃の別名のようです。

鋼の和包丁なので水気に気を付けないと、すぐに錆が来ます。が、鋼の切れ味は凄いです。スッと具材に入っていき、研ぎやすさも鋼の利点です。

木屋2本目の包丁です。

外には持って行きませんが、カイデックスで三徳と刺身包丁のシースも作りました(上:三徳包丁、下:刺身包丁)。

出刃包丁

OLYMPIC D・BA KNIFE

実家にあった包丁で、中学生の頃から使っています。釣具用品を出しているオリンピック製で、釣りに持っていくことを前提にしている為、革製のコンパクトなシースが付いています。モリブデン鋼で錆びづらく、コンパクトで使い勝手に優れた包丁です。

自宅でアジ・さんま・カワハギ などを捌くのに使っています。骨を断ち切ることを考えると、やはり出刃の刃厚は頼りになります。

三徳・刺身・ペティ・出刃の包丁4種類のうち、3種類が木屋を占めるようになりました。そのうち出刃も木屋にして、コンプリートしたいところです。

まとめ

高品質な包丁は、普通の家庭料理なら、研ぎながら一生使い続けることができます。よく切れる包丁を、長く使い続けることができる為、結果的に高コストパフォーマンスになります。

ちなみに、私の使用頻度でいうとこんな感じの順番になります。
三徳 → ペティ → 刺身 → 出刃
もっと、早く三徳を買い替えておけば良かったです。モノは使えなくなるまで、使い続けるという貧乏性がタイミングを遅くしました。

皆様の包丁の買い替えの際、参考になればと思います。

なお「研ぎ」についても、追って記事にしていきます。