登山に持って行くカメラ

登山に持って行くカメラとその周辺機器の記事にしてみました。また、これまで使ってきたカメラも紹介します。

写真に残すと、当時の記憶や体験を家に持ち帰ることができ、記録としても残るので写真は結構大切にしています。

ちなみに、私の選ぶ基準は下記3点です。
コンパクト
広角に強い
防水ハウジングがある(現在は基準外)

SONY NEX6

センサーサイズ:APS-C、1,670万画素、24-75mm 光学3倍ズーム(キット標準レンズ)、2012年発売

現役で使用中。これまでコンデジを使用してきましたが、とうとうレンズ交換式のミラーレス機にしました。2015年ヤフオクで中古品を38,500円で落札。

ミラーレスって折角ボディが小さくても、レンズが長いのって意味がないじゃん、ってずっと思ってました。このモデルは標準レンズが沈胴式で薄くコンパクトに収まります。これまで使っていたコンデジより筐体は大きくなりますが、センサーサイズがAPS-Cと大きくなる為、高画質(解像感や高感度)の恩恵を受けることができます。なお、防水ハウジングは徐々に使わなくなってきたので、「防水ハウジングがある」は購入時の基準から外しました。

写りは流石に世界のソニー、センサー性能が素晴らしく、照りというか艶のある画質です。高感度性能も良いです。ISO感度上げてもノイズは余り入らず、夜でも手持ち撮影に応えてくれます(先代のGX100と比べるとこの差はでかいです)。

難点はバッテリーの持ちが良くないこと。でも、予備バッテリーは2つ持つようにしているので、バッテリー切れで登山中に撮れなくなったことはありません。

予備バッテリーは2個を追加購入。純正品は約9,000円と高いので、ROWAの互換バッテリーを使っています。品質は劣るかもしれませんが、1/8位の価格で購入できるので、ここの互換バッテリーはオススメです。各社メーカーの様々なモデルの互換バッテリーを販売しています。実用上、これまで特に問題は発生していません。

ちなみにコンデジと違って、そこまでマクロに強くないので、SONY SEL30M35 マクロレンズを購入。家での小物取りに使用。単焦点レンズは、標準ズームと比べるとやはり写りが良いです。神レンズといわれている SEL50F18 は凄いようだけど、ポートレートは撮らないので、汎用性からこのマクロレンズを選びました。このブログの自宅小物取り写真は、ほとんどこのセットで撮っています。レンズの長さがここまでになると、山に持って行く気になれません。あくまでも自宅用です。

RICOH Caplio GX100

センサーサイズ:1/1.75型、1,001万画素、24-72mm 光学3倍ズーム、2007年発売

2014年まで登山で使用していたカメラ。実際にはRICOH製でなく、SEA&SEAというスキューバーダイビング用撮影器具メーカーがOEM供給しているモデルDX-1Gを新品購入しています。中身は全く同じで、ロゴが違うのみです。ここのメーカーを選んだ理由は、防水ハウジングがセットになっていること。GX100のハウジングはこのメーカーからしか出していませんでした(メーカー純正ハウジング無し)。

選んだもう一つの理由は、広角側24mmという当時ではコンデジ最広角だったことです。山岳風景はやはり広角でスケール感のある写真を撮りたいです。また、RICOH製品の特長ですが、マクロに強いです。

コンパクトで画質も良く、広角・マクロにも強い、バッテリーの持ちも良く、しかも防水ハウジング付きということで、これまで一番長く使ったカメラでした。唯一の難点は、高感度性能がイマイチなこと。夕方暗い状態で撮ると、ISO400でノイズの強い写真になります。シャッタースピードも落ちるので、手ブレ確率も高くなります。

2014年、剣岳の別山尾根を歩いてる時、ジージーと音が鳴り、オートフォーカスが定まらない事象が発生。一時的に直ったりはしましたが、撮りたい時に撮れないのはストレスなので、剣岳縦走で引退させることにしました。

CANON PowersmShoto S70

センサーサイズ: 1/1.8型、710万画素、28-100mm 光学3.6倍ズーム、2004年発売

沢を本格的にやるようになって、もっと良い写真が撮りたくなって買ったカメラ。2005年ヤフオクで中古品を31,500円で落札。選んだ理由の一つは、当時コンデジの中で最広角の28mmだったことです。また、純正防水ハウジングがオプションとして販売されていた点も大きいです。

先代IXYは200万画素だった為、700万画素の高画質と広角の組み合わせで、より迫力のある写真が撮れるようになりました。このカメラのお陰で、写真の楽しさを知るようになりました。

2007年、釜ノ沢で沢登りをしている時、懸垂下降後にザイル回収していました。その時、足元に置いたカメラにザイル末端があたり、カメラが滝壺まで滑落。いくらハウジングに入れてたとはいえ、ハウジングは割れ、本体も破壊し、強制引退となりました。

CANON IXY DIGITAL

センサーサイズ: 1/2.7型、202万画素、35-70mm 光学2倍ズーム、2000年発売

初めて購入したデジカメ。純正防水ハウジングがオプションで購入できることを知り、釣りのお供にしていました。青っぽい写りで、画素数も少ない為、今見るととても使えた写りではありません。

しかし、IXYだけあって、新しいような古いような角張ったデザインが秀逸で、高級感があり所有欲を満たしてくれるカメラでした。

2005年、より綺麗な画質を求めPowerShot S70を購入した為、現役引退。使わなくなった為、父親に譲りました。

サイズ比較

NEX6(現役)とGX100(1つ前使用)のサイズ比較です。

厚さもこれだけ違います。

しかし、GX100もハウジング込みで比較すると、ぐっと大きくなります。

ケース

沢だと防水には気を使います。以前はハウジングを使用していましたが、今はケースと兼用して、防水ソフトケースを使用しています。

プロテクション アクアペル 0.5L

これはただの防水ケースではなく、袋の内部にクッション材が入れてあり、カメラの保護にも役立ってくれます。写真は袋を裏返したところ。

口を締めるとこんな感じです。泳ぎが想定されるケース、水浸しになる可能性があるシチュエーションでは、このように完全防水化して臨むようにしています。

ハクバ カメラペン

HAKUBA レンズペン

レンズのホコリや曇り取り用。山で使っていると、レンズが曇ったり埃にまみれます。

ミニ三脚 ゴリラポッド マイクロ800

JOBY ミニ三脚 ゴリラポッド マイクロ800

超小型三脚。耐荷重250gのマイクロ250、耐荷重800gのマイクロ800のモデルがあり、マイクロ800はミラーレスにも対応します。しかし、マイクロ800は今は販売していないようです。

普段は手持ちですが、ここぞと言う時に使います。超コンパクトです。

こんな感じで、三脚を付けたまま、コンパクトに折りたためます。

ミニ三脚 メーカーと型番不明

GX100まで使用していたミニ三脚。コンパクトかつ自由度が高くかなり気に入っていました。コンデジ用としては、ベスト・バイです。しかしNEX6の重さを支えるには、耐荷重が足りません。NEX6との組み合わせでは、上記のゴリラポッド マイクロに変えました。ゴリラポッド マイクロの方が耐荷重が大きいですが、高さや角度調整の自由度が今一つです。

通常の使用。

他社製品だと足の角度が固定ですが、これは上部のネジの締め具合により、フレキシブルに、角度を変えれらます。この違いが大きく、かなり気に入っていました。

足も3段伸びます。

現状の装備

過去使っていたものも色々紹介しましたが、現状は予備バッテリー2つを含め、上記を山に持って行っています。また山では太陽の反射が強いので、PLフィルターを付けています。