最新のAppleTV 4K 購入レビュー

前回、「最新のAppleTV 4K を予約!」の記事を書きましたが、予定通り5月21日に届きました。購入当日にレビューする予定が、仕事や体調壊したりで、2ヶ月半も遅れての記事となってしまいました。

現在所有しているモデル(第3世代 AppleTV)が2012年3月発売なので、9年でどれだけの進化があるのか?とても楽しみです。自分がやりたかったことを中心に第3世代と比較していきます。

開封

 

Apple製品は相変わらずオシャレ。

 

同梱品。Lightningケーブル・本体・本体ケーブル・リモコン・説明書。

既に持っている第3世代はLightningケーブルが付属していませんでしたが、リモコンの給電が電池から充電式になった為、充電用に付属しているようです。

TVとHDMIで接続するのですが、HDMIケーブルは付属していませんので要注意です。

外観&第3世代との比較

筐体

 

左:第2世代 AppleTV4K(2021年5月発売)、右:第3世代 AppleTV(2012年3月発売)
高さがあり、サイズが大きくなっています。前モデル(第1世代AppleTV 4K)から、このサイズ(左)になっています。テレビ下に置くので、この違いは実用上問題ありません。

 

左:第2世代 AppleTV4K、右:第3世代 AppleTV
背面。第3世代 AppleTVの特長としては、光デジタル端子があることです。私はオーディオ用途としてもAppleTVを使用するので、このIFが第4世代以降無くなったのは、残念なことです。また、第3世代 AppleTVはマイクロUSBもあったりします。

 

リモコン

 

左:第2世代 AppleTV4K、右:第3世代 AppleTV

大きさ、厚さ共に二回り程大きくなりました。とは言っても、テレビのリモコンよりかはぜんぜん小さいので、新モデルの方が存在感があり、しっかり握れます。

 

(右上)電源ボタン:普通に押すとApple TVのオフ・オン。長押しするとApple TVとTVを同時にオフオンできます。
(中央)クリックホイール・ボタン(外側):押すことにより上下左右の移動、フリックで上下左右の移動もできます。
(中央)クリックホイール・ボタン(内側):押すことによりクリック、フリックでカーソル移動ができます。
(左下・上より)戻るボタン、一時停止/再生ボタン、ミュート・ボタン
(右下・上より)アプリボタン、ボリューム・ボタン
(右側面):Siriボタン

新リモコンのクリックホイールの操作感がとにかく快適です。このリモコンは単体で別売りしており、旧バージョンでも使用できるようです。前モデルを持っている方は、リモコンのみ購入を検討しても良いかもしれません。

Siri

次に期待していたSiriを試します。

 

リモコンのSiriボタンを押しながら、検索ワードを音声入力できます。この数年で検索精度も上がり、余程マニアックなキーワードでなければ十分実用に耐えます。予想通りの使い心地。

 

ちなみに、 第3世代 AppleTV ではリモコンで1文字ずつ入力するクラシカルな方法。iPhoneのフリック入力に慣れた今、これは辛い。

 

アプリ・インストール&使い心地

第2世代 AppleTV4K を購入した大きな理由の一つとして、アプリがインストールできることです(※アプリインストールは 第3世代 AppleTV 以降から可能)。使いたかったアプリをインストールし、その使い心地を簡単にコメントします。

FE File Explorer Pro TV 

iPadやiPhoneでずっと使い続けているFE(File explorer)です。これがAppleTVで使えるようになったのはでかい(ファイラー)。これまで蓄積したPCデータをTVで閲覧できるようになります。

第3世代 AppleTV でもPCのデータ閲覧はできます(内蔵のコンピュータ・アプリ)が、iTunesに共有登録したものしか見れませんでした。PCの電源が入っていて、 iTunesを起動する必要があり、フォルダを共有登録する必要があります。しかし、 FE を使えば、PCのみならず、NAS・Cloudにも接続することができ、その上でディレクトリ参照&開くことができるようになります。

 

自宅LANに接続しているNASのドキュメントを開いたところ。
想定外だったのですが、 iPadやiPhone版 と異なり、PDFやEXCELなどのドキュメント系のファイルは開くことができません(クリックしても無反応)。tvOS側の仕様なのか?アプリ側の仕様なのかわかりませんが、これは残念なところ。もちろん、静止画・動画・音楽ファイルは問題なく開くことができます。

 

次は画像フォルダを開いたところ。
サムネイルも綺麗に移ります。NAS参照なのに動作が早いのが素晴らしい。

 

クリックすると画面表示されます。自動ページめくりもできます。

 

次は 動画フォルダを開いたところ。

 

クリックすると、動画が再生されます。

 

次は音楽フォルダを開いたところ。
ジャケット・アーティスト・曲名はモザイクかけているので、なんだかよくわからない感じになってしまいました。

 

再生すると、こんな感じのプレーヤー画面になります。

端末毎に、FEで可能な接続先・開くことができるファイルを纏めてみました。 AppleTV4K でPDFやEXCEL等のドキュメント系が開けるようになると最高なんですが…

 

  第2世代 AppleTV4K第3世代 AppleTV第4世代iPadiPhone8
接続先PC iTunes(共有設定必要)
 PC×
 NAS×
 Cloud(GoogleDrive等)×
ファイル静止画
 動画(※一部フォーマット不可)
 音楽
 Excel××
 PDF××
 Word××

VLCメディアプレーヤー

 

PCで絶対的な信頼を寄せているVLCメディアプレーヤ(動画再生アプリ)です。

 

NASに保存している動画を参照したところ。

ディレクトリ参照画面のUIがチープでサムネイルも表示されない。この為、動画再生もFEで賄う運用としました。しかし、VLCの強みは対応フォーマット多さです。FEではできないISOが再生できるので、これはアンインストールせずに残しておきます。

YouTube

 

YouTube閲覧がとても快適です。今では手放せません。

 

アカウント・ログオンを解除した状態ですが、トップ画面はこんな感じです。

  

4K花火動画を撮ってみました。TVをデジカメ撮影しているのに、いい感じに撮れています。

 

クリックすると一時停止し、早送りや巻き戻し、登録チャンネルやその他メニューが表示されます。

amazon prime video

 

著作権的なものが不明なので、インストール画面のみの表示で止めておきます。
YouTube同様に prime video も快適に見れます。

 

NETFLIX

 

会員になっていませんが、NETFLIXもインストールしてみました。

 

トップメニュー

 

いくつかアプリをインストールしてみましたが、トップメニューはこんな感じです。

画質を比較

買い替えた目的として、やはり4K対応というのが大きいですが、ここで画質比較をしてみます。

ブログ画面で解像感は伝わりずらいと思いますが、デジカメでテレビ画面を遠近両方で撮影したものを比較します。
※第3世代 AppleTVがHD:1080pに対し、第2世代 AppleTV4K:2160pと2倍の解像度。表示する画像はSONY NEX6で撮影した4912p×3264pのもの。TVは4Kテレビ。

 

左:第2世代 AppleTV4K、右:第3世代 AppleTV
画面全体で撮影。このブログ画像では解像度が落ちてしまっているので違いは判りませんね。

実際の見た感じでは「段違い」という程ではありませんが、 良く見るとAppleTV4K の方が解像度が高く映るのがわかります。

 

左:第2世代 AppleTV4K、右:第3世代 AppleTV
マクロレンズで寄って撮影。寄ると違いがわかります。 AppleTV4K の方がクッキリ映り、 第3世代 AppleTV は少しぼやけます。

音楽再生

ドルビービジョンとドルビーアトモス対応し、音響もレベルアップしています。
音声をアップして、比較した内容を聞いてもらう手もありますが、ちゃんとしたマイクを持っていない為、ここでは比較した内容をアップするのを諦めます。

総評

第3世代AppleTVから9年経つので、やはりとてつもないほど進化していました。特に4Kで静止画や動画を見れるということが気持ちよく、これで生活環境が一段向上しました。

安定度とサクサク感は相変わらずで、なにより新しいリモコンの使い勝手が最高です。Apple製品は使っていて気持ちが良いです。

自分がいる環境に合わせ端末を使い分け、すべてのデータがLANとクラウドで結びついている環境になりつつあります。
・自室:PC
・寝室:iPad
・リビング:AppleTV4k
・外出:iPhone

便利な世の中になりました。

コロナ禍のご時世、自宅で過ごすことが多いですが、皆さまの参考になれば幸いです。